暮らしサポート事業スタート
これまで私は店舗や出張での施術を中心に活動してきました。
ご自宅や施設に伺い、身体の不調に対して施術を行う中で、単に身体のケアだけでは解決できない問題にも多く直面してきました。
例えば、「腰が痛くて動きづらい」というご相談の背景には、日常生活の環境や動作そのものに原因があるケースも少なくありません。
- ベッドやマクラの高さが合っていない
- 掃除や家事の負担が大きい
- 家の中の動線が悪く、無理な姿勢が増えている
- ちょっとした生活の不便が積み重なっている
- 自分で庭仕事をするしかない
こうした“暮らしの中の負担”が、身体の不調につながっている場面を数多く見てきました。
もちろんセルフケアやトレーニング指導もさせていただいておりますが、施術によって一時的に楽になっても、生活環境が変わらなければ、また同じ不調を繰り返してしまうこともあります。
その経験から私は、「身体だけを診るのではなく、暮らしそのものを整える必要があるのではないか」と考えるようになりました。
暮らし全体をサポートするという考え方
そこで新たに取り組みを始めたのが「暮らしサポート事業」です。
この取り組みは、単なる施術やケアにとどまらず、
日常生活の中で感じる小さな困りごとや不便さに対して、具体的な解決方法を提案していくものです。
例えば、
- 身体に負担の少ない生活動線の工夫
- 家事や育児の負担を軽減するアイテムの提案
- 自宅でできるセルフケアの方法
- 快適に過ごすための環境づくり
など、暮らし全体を広くサポートすることを目的としています。
これからの取り組みについて
今後は施術だけでなく、こうした「暮らしの質そのものを上げるサポート」にも力を入れていきます。
身体の不調は、単体で起きているものではなく、
日々の生活の積み重ねの中で生まれていることが多いからです。
そのため、施術と暮らしの改善を組み合わせることで、より根本的なサポートができると考えています。
最後に
これまでの出張施術での経験を通して感じてきたのは、「楽になること」と「再び不調にならないこと」は別の課題だということです。
その両方に向き合うために、今回「暮らしサポート事業」を立ち上げました。
今後も一人ひとりの生活に寄り添いながら、より良い暮らしづくりのお手伝いができればと思っています。


