【体験談】停電6時間で本当に困ったことは?我が家が見直した防災対策と役立った備え
「停電なんて数十分で復旧するだろう。」
正直、私もそう思っていました。
普段から防災用品やポータブル電源について考えていましたが、東日本大震災を除いては実際に長時間の停電を経験したことはありませんでした。
そんな考えが変わったのが、昨年9月。
午後1時頃、近所の電柱へ車が衝突する事故が発生し、突然停電しました。
最初はすぐに復旧すると思っていましたが、電気が戻ったのは約6時間後でした。
今回は日中の停電だったため、照明が使えなくて困ることはありませんでした。
一方で、冷蔵庫やWi-Fiなど、普段当たり前に使っている電気が止まることで、「もし何も備えていなかったら」と考えさせられる出来事になりました。
幸い我が家には1000Whクラスのポータブル電源がありました。
すぐに必要な機器へ電気を送ることができたため、大きな混乱なく過ごせました。
今回は、その時に実際に感じたことや役立った備えについて、体験をもとにお話しします。
これから防災対策を考えている方の参考になれば幸いです。
昨年9月、午後1時から約6時間の停電
停電というと、台風や地震を思い浮かべる方が多いと思います。
私もそうでした。
しかし、今回の原因は自然災害ではありません。
近所で起きた交通事故でした。
午後1時頃、突然家の電気が消えました。
エアコンが止まり、冷蔵庫も止まりました。
最初は数十分で復旧するだろうと思っていましたが、時間がたっても電気は戻りません。
結果として約6時間の停電になりました。
今回は日中だったため、部屋が暗くなることはありませんでした。
夜間の停電であれば照明やランタンは欠かせませんが、今回はその点で困ることはありませんでした。
停電は起きる時間帯によって必要な備えが変わることも実感しました。
停電で最初に行ったこと
停電して最初に行ったのは、ポータブル電源の準備です。
普段から使い慣れていたこともあり、慌てることなく必要な機器を切り替えることができました。

今回ポータブル電源で動かしたのは、
- 冷蔵庫
- Wi-Fi
- 扇風機
- レジ
- 物理療法機器
です。
自宅だけでなく、仕事でも必要な機器へ電気を送ることができたため、「備えていて本当に良かった」と感じました。
冷蔵庫を止めずに済んだ安心感
停電した時に一番気になったのは冷蔵庫でした。
まとめ買いした食材や冷凍食品が入っていたため、「このまま停電が長引いたらどうしよう」という不安がありました。
そこで、すぐにポータブル電源へ接続しました。
冷蔵庫はそのまま動かすことができ、食材を気にすることなく過ごせました。
普段からポータブル電源を使っていたおかげで、接続方法に迷うこともありませんでした。
「使い方を知っている」ということも、防災では大切な備えだと感じました。
残暑の暑さ対策にも役立ちました
停電したのは9月。
午後1時からだったため、まだ暑さが残る時間帯です。
エアコンは使えませんでしたが、ポータブル電源で扇風機を動かすことができました。
子どもたちも暑さを我慢せずに過ごすことができ、安心感がありました。
柔道整復師として日頃感じていますが、子どもやご高齢の方は体温調節が苦手な場合があります。
停電中は熱中症への備えも大切だと改めて感じました。
Wi-Fiや仕事で使う機器も対応できました
停電すると、Wi-Fiも使えなくなります。
インターネットが使えないだけでなく、仕事にも影響が出ます。
今回はポータブル電源でWi-Fiを動かすことができたため、必要な情報を確認することができました。
また、レジや物理療法機器も必要に応じて使える状態を維持できました。
停電は生活だけでなく、仕事にも影響します。
物理療法機器に関してはトレーナー活動の際、超音波機器などを屋外で使うためにポータブル電源運用していたので迷わず切り替えることができました。
この経験から、普段から備えておくことの大切さを改めて実感しました。
患者さんはそれを見てポータブル電源の購入を決めたようです。
今回は日中だったからこそ助かったこと
約6時間の停電でしたが、振り返ると「日中だったから助かった」と思うこともたくさんありました。
照明は必要ありませんでした。
気温も真夏ほどではありませんでした。
もしこれが夕方から夜にかけてだったら。
もし真夏や真冬だったら。
必要になる備えは、今回よりもっと増えていたと思います。
停電は同じ6時間でも、季節や時間帯によって状況が大きく変わります。
今回の経験は、「今の備えで十分だろうか」と改めて見直すきっかけになりました。
次は、その停電の中で改めて「本当に役立った備え」と、停電後に追加した防災用品について詳しくご紹介します。
停電を経験して改めて感じた「備えていて良かったもの」
今回の停電で一番感じたことは、「特別な防災用品を用意していた」ということではありません。
普段から使っていた物が、そのまま停電でも役立ったということです。
そのおかげで慌てることなく対応できました。
もし押し入れにしまったまま、一度も使ったことがない物だったら、同じようには対応できなかったかもしれません。
1000Whクラスのポータブル電源が安心につながりました

今回、一番頼りになったのは1000Whクラスのポータブル電源でした。
停電してすぐに冷蔵庫をつなぎ替えました。
さらにWi-Fiや扇風機、必要に応じてレジや物理療法機器にも電気を送ることができました。
「あと何時間使えるだろう。」
そんな不安はほとんどありませんでした。
容量に余裕があったことで、必要以上に節約することなく使えたのは大きな安心感につながりました。
ポータブル電源は「非常時だけ使う物」というイメージを持つ方も多いと思います。
しかし我が家では、少年野球や屋外作業でも普段から使っています。
使い慣れていたからこそ、停電しても迷わず対応できました。
扇風機が使えたことで子どもたちも落ち着いて過ごせました
停電したのは9月。
真夏ではありませんでしたが、午後1時からだったため室内は暑さを感じました。
エアコンは使えませんでしたが、扇風機を動かせたことで家族みんなが比較的快適に過ごせました。
特に子どもは暑さを我慢してしまうことがあります。
汗をかいていても夢中で遊んでしまうことも少なくありません。
だからこそ、大人が環境を整えてあげることも大切だと思います。
「扇風機くらい」と思われるかもしれません。
しかし実際に停電を経験すると、一台動いているだけでも安心感は大きく違いました。
Wi-Fiが使えるだけで安心感が違いました
停電するとスマートフォンは使えます。
しかし、自宅のWi-Fiは止まってしまいます。
今回はポータブル電源につないだことで、普段と同じようにインターネットを使うことができました。
停電情報を確認したり、必要な連絡を取ったり。
普段なら当たり前のことですが、災害時にはとても重要になります。
仕事の面でも影響を抑えることができました。
普段はあまり意識しませんが、インターネットも今では生活に欠かせない設備の一つだと改めて感じました。
「使い慣れている」ということも大きな備えでした
今回改めて感じたのは、道具は持っているだけでは意味がないということです。
普段から使っているからこそ、停電しても慌てませんでした。
説明書を探すこともありません。
配線に迷うこともありません。
普段の経験が、そのまま防災につながりました。
最近では「普段使いしながら災害にも備える」という考え方も広がっています。
私自身も、この考え方はとても大切だと思っています。
普段から便利に使っている物は、災害時にも自然と使いこなせます。
それが家族の安心につながると感じました。
停電のあとに見直した備え
約6時間で電気は復旧しました。
正直、「今回は助かった」という気持ちが一番でした。
しかし同時に、「もし停電が1日、2日と続いていたらどうだっただろう」と考えるようになりました。
その日をきっかけに、防災用品を改めて見直しました。
飲み水だけでは足りないことに気付きました
それまで我が家でも飲料水は備蓄していました。
しかし改めて考えると、生活で使う水は想像以上に必要です。
手を洗う。
顔を洗う。
簡単な掃除をする。
トイレを流す。
飲むための水だけでは足りません。
現在は飲料水とは別に、生活用の水も備えるようにしています。
簡易トイレは必ず必要だと感じました
今回は断水しませんでした。
だからトイレは普段どおり使えました。
しかし、地震などでは停電と断水が同時に起こることもあります。
その時に困るのがトイレです。
我慢することはできません。
だからこそ、簡易トイレは家族分を備えておくことが大切だと思います。
現在は回数にも余裕を持って備蓄しています。
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カセットコンロも改めて準備しました
今回は日中だったため食事に大きな影響はありませんでした。
しかし、もし夜まで停電が続いていたら。
温かい食事を作ることも難しかったと思います。
そこで改めて見直したのがカセットコンロとカセットガスです。
電気だけに頼らず、別の方法で調理できるようにしておくことで安心感が増しました。
防災では、一つの方法だけに頼らないことも大切だと感じています。
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停電を経験して感じた反省点
今回の停電は約6時間で復旧しました。
大きな混乱なく過ごせたのは、普段から使っていたポータブル電源があったおかげです。
しかし、振り返ると反省点もたくさんありました。
防災用品は「買って終わり」では意味がありません
以前から非常食や備蓄品は用意していました。
しかし、久しぶりに確認すると賞味期限が近づいている物もありました。
せっかく備えていても、使えなければ意味がありません。
それ以来、普段の食事で少しずつ消費しながら買い足すようにしています。
日常生活の中で自然に入れ替えていく方が、無理なく続けられると感じています。
重い物は取り出しやすい場所に置くことも大切です
水や防災用品は、どうしても重くなります。
以前はまとめて収納していましたが、いざ取り出そうとすると意外と大変でした。
私は柔道整復師として、日頃から腰や肩を痛めた方を多く見ています。
災害時は慌ててしまい、無理な姿勢で重い荷物を持ち上げることもあります。
それが腰痛やケガにつながることも少なくありません。
現在は一か所にまとめるのではなく、持ち運びやすいように分けて収納するようにしています。
「どこに何があるか」が家族全員で分かるようにしておくことも大切だと思います。
停電する時間帯によって必要な備えは変わります
今回は午後1時から約6時間の停電でした。
そのため、照明がなくても困ることはありませんでした。
もし夕方から夜にかけて停電していたら、ランタンやヘッドライトは必須だったと思います。
真夏なら暑さ対策。
真冬なら暖を取る方法。
停電は同じ6時間でも、季節や時間帯によって必要な備えは大きく変わります。

今回の経験で、「我が家の備えは十分だろうか」と考え直すきっかけになりました。
普段から使っている物が、家族を守る備えになります
今回の停電を経験して、一番強く感じたことがあります。
それは、「普段から使っている物ほど災害時に役立つ」ということです。
我が家では、ポータブル電源を防災専用にはしていません。
少年野球ではコードレス扇風機やポータブル冷蔵庫の電源として使っています。
草刈りや屋外作業でも活躍しています。
自宅では家電の動作確認や充電にも使っています。
だからこそ、停電した時も迷わず使うことができました。
説明書を探す必要もありません。
接続方法に迷うこともありません。
普段から使い慣れていたことが、一番の安心につながりました。
高価な防災用品を押し入れにしまっておくだけでは、本当の備えとは言えません。
日頃から使い、その便利さを知っていること。
それが、いざという時に家族を守る力になると私は感じています。
まとめ
今回の停電は、近所で起きた交通事故が原因でした。
自然災害ではなくても、突然停電することはあります。
約6時間という決して長すぎる時間ではありませんでしたが、それでも普段の生活がどれだけ電気に支えられているかを実感しました。
一方で、普段から使っていたポータブル電源のおかげで、冷蔵庫やWi-Fi、扇風機などを動かすことができ、大きな混乱なく過ごせたことも事実です。
今回の経験を通して、防災は「特別なこと」ではなく、「普段の暮らしの延長」にあるものだと改めて感じました。
これから防災用品を準備しようと考えている方は、一度にすべてを揃える必要はありません。
まずは、ご家庭に合った物を少しずつ取り入れ、実際に使ってみることをおすすめします。
それが、いざという時の安心につながります。
今回紹介したアイテムについて
今回ご紹介したアイテムは、私が実際に使用し、普段の生活や少年野球、屋外作業、防災対策で活用しているものです。
楽天ROOMでは、防災用品だけでなく、日常でも役立つアイテムをまとめています。
「どんな物を使っているのか気になる」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
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