ポータブル電源は災害時だけじゃない|実際に役立った活用シーンをご紹介
こんにちは。
暮らしサポート事業を始めるきっかけのひとつに、出張施術先でお客様から様々なお困りごとを相談される機会が多かったことがあります。
身体の不調だけではなく、
- 防災について
- ご自宅の環境について
- 子育てや介護について
- 趣味や屋外活動について
など、多くのご相談をいただく中で、「暮らしを少し快適にするお手伝いができれば」と考えるようになりました。
今回は、その中でも私自身が便利さを実感している「ポータブル電源」についてご紹介したいと思います。
ポータブル電源というと災害用品のイメージ
ポータブル電源と聞くと、多くの方が停電や災害時の備えを思い浮かべるのではないでしょうか。
もちろんそれも大切な用途です。
しかし実際には、普段の生活や仕事、趣味の場面でも活躍する機会が意外と多くあります。
私自身も様々な場面で活用しており、「もっと早く導入しておけば良かった」と感じています。
停電時の安心感は想像以上
停電時にまず思い浮かぶのはスマートフォンの充電かもしれません。
しかし実際にはそれだけではありません。
- 冷蔵庫、冷凍庫
- 電気、ランタン
- 扇風機
- ラジオ
- ノートパソコン
など、電源があることで安心できる場面は多くあります。
特に夏場の停電は冷蔵庫の温度維持も気になるところです。
ポータブル電源の電池容量はピンキリで手頃なものは長時間の停電では難しい場合もありますが、短時間であれば冷蔵庫の電源確保に役立つケースもあります。
実際に私も真夏の日中に路上事故があり、電柱倒壊により5時間ほどの緊急停電を経験しましたが、ポータブル電源のおかげで冷蔵冷凍庫は問題なく稼働でき、扇風機なども使用できました。
少年野球や屋外スポーツとの相性も抜群
我が家では私自身はソフトボール、息子は少年野球をしていますが、真夏のグラウンドでは電源が欲しくなる場面がたくさんあります。
例えば、
- 屋外扇風機
- スマートフォン/タブレット充電(試合の動画撮影など)
- ビデオカメラの充電、給電撮影
- ポータブル冷蔵庫
- ポータブルシャワー
などです。
特に夏場は熱中症対策も重要です。
夏場の屋外でも、汗や霧吹きなどで身体を濡らしたうえで扇風機の風を浴びるとかなり体感温度が下がります。
また、野球の試合を撮影していると心配なのがバッテリーですが、ポータブル電源があると通常のACコンセントが使えたりUSB-C充電などもできるため、連戦でもバッテリー切れの心配はなくなります。
保冷剤や氷、飲み物、お弁当などを冷やしておくためにポータブル冷蔵庫とクーラーをうまく併用する方も増えています。
DIYや屋外作業でも便利
DIYや屋外作業をされる方にもおすすめです。
例えば、
- 作業用投光器
- サーキュレーター
- バッテリー充電器
- 電動工具
など。
屋外でコンセントが使えない場所でも作業環境を整えやすくなります。
最近はバッテリー式の工具も増えていますが、ポータブル電源があることで予備バッテリーを充電しながら作業できたり、ACコンセント用の工具も同時に使えたりと作業の幅が広がります。
草刈りや庭の手入れにも
草刈り作業は特に夏場が大変です。
休憩時に扇風機を使ったり、
スマートフォンを充電したり、
作業後に予備バッテリーを充電したりと、様々な使い方ができます。
炎天下の作業では、少しでも快適な環境を整えることが安全にもつながります。
出張施術でも活躍
私自身の仕事でも役立っています。
出張施術では訪問先によって電源環境が異なる場合があります。
そんな時にポータブル電源があると、
- 温熱機器
- 物理療法機器
- 照明
などの使用に安心感があります。
もちろん使用する機器の消費電力や安全面の確認は必要ですが、「電源を持ち運べる」という選択肢は大きなメリットだと感じています。
物理療法機器はそれほど消費電力は高くありませんが、極力利用者さまの家の電気や体育館などの電気を使用せずに施術にあたっています。(使っていいよ、とご厚意に甘えることの方が多いかもしれませんが)
アウトドアや車中泊でも活躍
近年はキャンプやアウトドアだけでなく、車中泊を楽しむ方も増えています。
そんな場面でもポータブル電源は非常に便利です。
例えば、
- LEDランタン
- 電気毛布
- サーキュレーター
- スマートフォン/タブレット
- ノートパソコン
- ポータブル冷蔵庫
- ポータブルエアコン
- IHクッキングコンロ
- 電子レンジ
- ドライヤー
など、様々な機器の電源として利用できます。
特に車中泊ではエンジンを停止した状態で快適に過ごしたい場面も多く、ポータブル電源があることで選択肢が広がります。
また、キャンプ場によっては電源サイトではない場所もあるため、電源を持ち運べる安心感は大きな魅力です。
防災用として準備したものを、普段のレジャーでも活用できるのはポータブル電源の大きなメリットだと思います。
エンジン式の発電機とは違い、騒音もほとんど出さないので近隣を気にする必要がないのも嬉しいところです。(冷却ファンの音がわずかに聞こえる程度、ファンレスタイプもあり)
ポータブル電源は暮らしの選択肢を広げる道具
ポータブル電源は決して安い買い物ではありません。
そのため「本当に必要かな?」と迷う方も多いと思います。
しかし、
- 防災
- 少年野球
- 屋外スポーツ
- DIY
- 草刈り
- 出張施術
- アウトドア/キャンプ
- 車中泊
など、様々な用途を考えると活躍の場は意外と多くあります。
私自身は、
「災害用品」
というよりも、
「暮らしの安心と快適さを支えてくれる道具」
という印象を持っています。
まとめ
ポータブル電源は停電時の備えだけではなく、
- 少年野球や屋外スポーツ
- DIYや屋外作業
- 草刈りや庭の手入れ
- 出張施術
- アウトドアやキャンプ
- 車中泊(緊急時にも)
- 日常のちょっとした電源確保
など、多くの場面で活躍します。
機種によりますが充電方式も、ACコンセント、DC、車のシガーソケット、ソーラーパネル、USB-Cなど多岐に渡ります。
最近はポータブル電源に使用されているバッテリーも【リン酸鉄リチウムイオン電池】など3,000~6,000回の充放電可能な長寿命な電池を使用しているものも増えたので、もったいないと思わずに日常的に活用することをおすすめします!
ご家庭のライフスタイルによって必要性は変わりますが、気になっている方は一度活用シーンを想像してみると、自分に合った使い方が見えてくるかもしれません。
おすすめポータブル電源3選
現在は様々なメーカーからポータブル電源が販売されていますが、最初に選ぶなら実績やサポート面も含めて次の3社が候補になります。
BLUETTI(ブルーティ)
特徴
BLUETTIは近年急速に知名度を伸ばしているポータブル電源メーカーです。
リン酸鉄リチウムイオン電池を採用したモデルが多く、長寿命で安全性が高いことが特徴です。
こんな方におすすめ
- 防災を重視したい
- 長く使いたい
- DIYや屋外作業でも活用したい
- ソーラーパネルも検討している
良い点
- 長寿命バッテリー
- 高出力モデルが豊富
- ソーラー充電との相性が良い
- コストパフォーマンスが高い
気になる点
- モデルによっては重量がある
- 本体サイズがやや大きめ
Jackery(ジャクリ)
特徴
ポータブル電源といえばまず名前が挙がることが多い大手メーカーです。
日本国内でも非常に知名度が高く、防災用品として導入している家庭も多く見られます。
こんな方におすすめ
- 初めて購入する
- 防災目的が中心
- 操作が簡単なものが良い
良い点
- 操作が分かりやすい
- 国内での知名度が高い
- サポート情報が豊富
- 初心者でも扱いやすい
気になる点
- 同容量では価格が高めの場合がある
EcoFlow(エコフロー)
特徴
充電速度の速さで人気のメーカーです。
急速充電機能を搭載しているモデルが多く、必要な時に短時間で充電できるのが魅力です。
こんな方におすすめ
- 頻繁に持ち出す
- アウトドアが好き
- 車中泊をする
- 充電時間を短縮したい
良い点
- 充電速度が非常に速い
- デザイン性が高い
- 高性能モデルが多い
- 拡張バッテリー対応機種がある
気になる点
- 高性能な分価格も高め
▼停電・災害対策から日常使いにもおすすめ▼
最近では様々なメーカーから特色の異なるポータブル電源が発売されていて、他にもおすすめできるメーカーはあります。
自宅の電気を丸々まかなえるくらい大容量のもの、コンパクトで可愛いもの、対応電力以上のものを電力調整して使えるようにできるものなど、最低限おさえておきたい機能が備わっていれば、あとは見た目や持ちやすさなど好みで選んでいいと思います!
ポータブル電源は「非常用電源」ではなく、「日常でも活躍し、いざという時にも頼れる備え」です。ご自身の使い方をイメージしながら、最適な一台を選んでみてください。


